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2007年09月09日
母を失い・・・
ナナには6人の兄弟がいます。しかも飛騨に
ナナたちの産みのママが亡くなる前には、9月11日の誕生日には集まろうよ!って話がありました。・・・が、突然の不幸。
ペットロス。
実家のシーズは17年生きてくれて最後もとても良かったのです。
もう14年くらいからは心臓病の薬を毎日飲み、その前から白内障のため
目薬はかかさず・・・。両親もとても大事にしていたのでドッグフードにも気をつけて
かえたりしていました。
普段は寝たきりでもなく自分の好きなように動き、商売をしている実家なので
バタバタしているのですが、午後になると奥の和室の押入れが彼女のお昼ねの場所でした。
でも息を引き取る1週間くらいはもう何も食べず水も口にすることはなかったようで・・・。
朝、早起きの父が寝室より降りてトイレを済ませいつもは素通りするはずが、
部屋を覗きちょっと彼女に声をかけてみたら 彼女の部屋からノソノソと出てきたので「お!水飲むか?」と声をかけると父の元に。
水を飲んでくれたので うれしく思ったと同時におかしいかも!と寝室にいる母を呼び、
母に抱かれちゃんと水を口にし目を閉じたようです。
17年はとても長く、私も社会人となるころからだから両親にとっては娘同然。
もちろん寂しさも深いとは思いますがお別れのときを両親ともに彼女を看取れてよかったなぁと。幸せだなぁと思います。
ナナのママの場合、何の心構えもなかったのですから・・・・
どんなにご夫婦の傷が深いか。
そして、産まれた6人のうち2人の女の子ナナともう一人はそのまま残していたので
その悲しみ・寂しさはその子にも大きく表れました。
玄関にいっては「ク~ンク~ン」鳴くとか。
いつまで待っても来ないママを待っていたのでは?
ナナは生後2ケ月後、私達のもとにきていたのでわかっているのかわかりませんが
彼女には産まれてからずっと離れた時のなかったママだから・・・むりもないです。
奥さんの後をかたときも離れようとせず、ナナを連れていっても「う~」とうなったり。
ママの死はたくさんの人に深い悲しみを残しました。
でもママの死を無駄にしたくない。
先日のナナの熱中症も ママのことがあったから頭にすぐ思いついたこと。
彼女が体を張って教えてくれたことだから。
もうすぐナナ3年目の誕生日がきます。
奥さんがとても今回のナナの妊娠大作戦を楽しみにしてくれているので
ナナも連れて会いに行きたいと思います。
ナナたちの産みのママが亡くなる前には、9月11日の誕生日には集まろうよ!って話がありました。・・・が、突然の不幸。
ペットロス。
実家のシーズは17年生きてくれて最後もとても良かったのです。
もう14年くらいからは心臓病の薬を毎日飲み、その前から白内障のため
目薬はかかさず・・・。両親もとても大事にしていたのでドッグフードにも気をつけて
かえたりしていました。
普段は寝たきりでもなく自分の好きなように動き、商売をしている実家なので
バタバタしているのですが、午後になると奥の和室の押入れが彼女のお昼ねの場所でした。
でも息を引き取る1週間くらいはもう何も食べず水も口にすることはなかったようで・・・。
朝、早起きの父が寝室より降りてトイレを済ませいつもは素通りするはずが、
部屋を覗きちょっと彼女に声をかけてみたら 彼女の部屋からノソノソと出てきたので「お!水飲むか?」と声をかけると父の元に。
水を飲んでくれたので うれしく思ったと同時におかしいかも!と寝室にいる母を呼び、
母に抱かれちゃんと水を口にし目を閉じたようです。
17年はとても長く、私も社会人となるころからだから両親にとっては娘同然。
もちろん寂しさも深いとは思いますがお別れのときを両親ともに彼女を看取れてよかったなぁと。幸せだなぁと思います。
ナナのママの場合、何の心構えもなかったのですから・・・・
どんなにご夫婦の傷が深いか。
そして、産まれた6人のうち2人の女の子ナナともう一人はそのまま残していたので
その悲しみ・寂しさはその子にも大きく表れました。
玄関にいっては「ク~ンク~ン」鳴くとか。
いつまで待っても来ないママを待っていたのでは?
ナナは生後2ケ月後、私達のもとにきていたのでわかっているのかわかりませんが
彼女には産まれてからずっと離れた時のなかったママだから・・・むりもないです。
奥さんの後をかたときも離れようとせず、ナナを連れていっても「う~」とうなったり。
ママの死はたくさんの人に深い悲しみを残しました。
でもママの死を無駄にしたくない。
先日のナナの熱中症も ママのことがあったから頭にすぐ思いついたこと。
彼女が体を張って教えてくれたことだから。
もうすぐナナ3年目の誕生日がきます。
奥さんがとても今回のナナの妊娠大作戦を楽しみにしてくれているので
ナナも連れて会いに行きたいと思います。
2007年09月06日
ペットロスつづき
ナナが我が家に来たときに息子があげた自分のぬいぐるみ
いまでも一番のお気に入り
3年前、ナナのはじめての誕生日を前にママは亡くなりました。
とても悲しくて悲しくて悲しい出来事でした。
その奥さんの気持ちを考えるとなんとも・・・・。
このブログを目にしたりして あの悲しみを呼び戻してしまったらどうしよう・・・・
でも
ナナを産んでくれたママが生きていたのは事実であり、そのおかげでまた次の命が
誕生しようとしています。
どうか 同じ過ちが起きないように・・
ママがいた事実を、悲しみで思い出さないよりもママがいた事実を残したいのです。
ナナの実家の奥様ご家族・そしてかかわった人へ・・・思い出させてごめんなさい
それはとても暑い夏の日、事情があってママを預けてきたとのこと。
あれ?・・・奥さんはとても慎重な方なのに、先日悩んでいることがあると聞いたばかり
だったのに(・・・・その悩みは奥さんだけの悩みじゃなく環境や他人もかかわっていたのでとてもせっぱつまっていたのでした。)でも5日後迎えにいくから・・・・と。
次の日の夜9時。ナナの兄弟のママから電話が。
「ママが死んじゃったの」と。
「え?」「何言ってるんだろう?昨日預けてきたんだよ」「は?」
頭が定まらなく・・・・ちょうど子供たちを寝室に一緒に移動してたときだったから
子供たちも え???
わけがわからないけど、本当だとしたら奥さんはいったいどうなってるだろう?
いてもたってもいられなくなったので 電話を。
預けた先はもちろんプロとしてお金をいただいて預かるところ。
が、預けた次の日 連日の猛暑の中ママはお水も与えてもらえてないまま空調設備もない場所でその管理人も数時間留守にし、帰宅したところ倒れていたとのこと。
病院にも運ばれず、奥さんにかかってきた電話。
「死んでしまったので連れにきてください」と。
本当に本当に悲しい出来事でした。
これは奥さんも たぶんその管理人も たっくさん悔やみ後悔した出来事です。
悔やみきれないほど・・・
ママは・・・
体に持病がある奥さんが外にでれず唯一ペットショップで動物たちを見に行くことを楽しみにしていたときご主人に話したそう。「このまま外に出ることもできず人と言葉も忘れてしまいそう」と。
(後になっていろんな話を奥さんと話す中知ったのだけど、ご主人はうちの夫のように室内犬なんてもっての他ダメって人だったらしいのです)
そのご主人がいつもの奥さんの楽しみにペットショップに連れて行ったときに
そっとお金を用意してくれてあったとのこと。ママを奥さんに・・・と。
そうしてママは奥さんのもとにきて、そして奥さんも生活に張りがでたのか入院することなく元気に。もちろん調子の悪いときはちょっとのことも苦とされる日もあったでしょうが。
そして女の子だから出産させたいと。
今の私が2ケ月後にナナの出産を控え不安に思ったりしているのに
(もちろん体力だって)その出産を無事させ、みんな元気に6つも生まれ、またその子達を育て・・・・
それだけのエネルギーを与えてくれたのでしょう ママは。
だから あの日の奥さんは私が見たことのないくらい体が思うように動かず、
一歩歩くこともやっとの状態で。(3秒でいける病院の入り口に15分くらいかかってやっと・・・)
ママの姿も悲しいし 奥さんの姿も悲しくて 娘とずっと泣いてました。
かかりつけの獣医さんが診てくれました。
私や兄弟のお父さんは 「これは大変なこと!すいませんでは済まない!徹底的に調べてもらい訴えようと」言いましたが奥さんは
「こんなに苦しい思いをして死んだのだから もうこの子の体に傷をつけたくない」と拒みました。
時間が経とうと日が経とうと、何ももとにはもどりません。
思うことは後悔ばかり。
私も奥さんをうまく慰めれない。
私の想像以上に奥さんの心は・・・・・・。
結果、
ご主人・奥さんは「管理人も後悔しているはず、ママの死を無駄にせず、
この仕事を始めたばかり、これからだからがんばって」と声をかけたそうです。
私だったら・・・悲しみの上にそんな言葉がでてくるだろうか・・・・?
私には(そこはこの辺じゃないので)場所も管理人も知りませんが、
今も商売をしているのか?知りませんが、
本当にママの死、ご夫婦の心を無駄にしてほしくないです。
つづく
2007年09月06日
ペットロス
注意:ななは今日も元気です
ななは我が家へ個人のおうちで産まれ2ケ月後に来ました。
本当にこの出会いはいろんな方のおかげで始まりました。
知り合いに「娘がダックスを欲しいのでもしも話しがあれば教えてくださいね!でも、うちの夫は大反対だから紹介してもらってもだめかもしれないけど・・・ちなみに娘の誕生日は10月なんです」と3年前の春。
・・・・それから 半年後、ななの話がやってきた。それも娘の誕生日のすぐ後に。
夫は話にも相談にもならないぐらい相手にしてくれずでもそのななの産まれたおうちの奥さんが(これまた後に世代を超えて意気統合することとなるのですが)見にくるだけ見てみたら?と。でも見てしまったら私もだけど、娘に飼うことができず悲しい想いをさせることになるのでは・・・?と迷ったけど、とりあえず・・・と、訪問。するとかわいいチビッコたちが4つゲージの中でジャンプしながらお出迎え!そしてこのとき、3つのチビッコにふまれながら下敷きになっていたのが我が家の愛娘ナナなのです。
・・・・そして なぜ タイトルが「ペットロス」なのか???
その後の夏、ナナを産んでくれた大事なママは3年という短い命を絶ってしまったのです。
もちろん健康で おりこうさんで 賢い いい子だったのに・・・
つづく・・・・
(子供たちが寝てからまた書きます)